こんにちは。コーヒーザムライ夢丸です。
GEORGIA 香るブラック~挽きたて豆の香り高いコク~のレビュー記事になります。
今回の缶コーヒーは酸味と苦味のバランスでいうと、苦味が強くバランスが良い上に上品な香りと味がしました。
恵比寿に本店を構える猿田彦珈琲さんが監修した缶コーヒーで、豆の香りとコクがその味から伝わってきます。
実際に酸味、苦味、香り、コク、キレ、スッキリの6つの味チャートを提示した上で評価を行い、感想もかいていきますので見てくださりますと嬉しいです!
GEORGIA 香るブラックについて
その前にGEORGIAコーヒーについて少し説明したいと思います。
説明を飛ばす▼
ジョージアコーヒーとは??
コカ・コーラ社が販売しているブランドの一つです。他にも紅茶花伝やファンタ、いろはすなどもコカ・コーラブランドの一つです。(ブランドの中に異なるフレーバーがある。例えば、「いろはす(もも、みかん)」、「紅茶花伝(ミルクティーやレモンティー)」など)
その中でジョージアコーヒーは、1975年の販売開始から現在まで人気がある商品で、数ある缶コーヒーやボトルコーヒーの中でも豆やコーヒーの製法にこだわっているイメージがあります。
今や世界でも人気の日本の缶コーヒーはこうしたメーカーさんたちのこだわりと追求があって生まれているものですね!
GEORGIA 香るブラックの情報
発売日 | 2022年2月21日 |
コーヒー豆 | ブラジル、グアテマラ/香料 |
キャッチコピー | 挽きたて豆の香り高いコク |
製法 | ダブルアロマ密封技術※ |
デザイン | シルバーとブラックのカラーを中心にシンプルかつジョージアのロゴタイプである一部の煙模様が背景に描かれクールさを出している |
同時期に発売されたGEORGIA BLACKのレビュー記事もありますので比較がてらに覗いてみてくれると嬉しいです。
エネルギー | 0kcal |
たんぱく質 | 0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 0.7g |
食塩相当量 | 0.06g |
特徴
- ブレンドした高級豆の豊かな香りと深いコクが引き立つ専門店仕立てのコーヒー
- ハンドドリップで行われる「蒸らし」の工程を取り入れて丁寧に抽出
GEORGIA 香るブラックの評価とレビュー
コーヒーの味チャートを表にまとめました。
酸味 | △ | 苦味 | ○ |
コク | ○ | キレ | △ |
香り | ○ | スッキリ | △ |
酸味があまりなく苦味が強いです。舌に残る重厚感と味の余韻であるコクが引き出されていてその上、上品な香りが蓋を開けた時から伝わってきました。
テイスティングしてみると、驚き、缶を見て5秒ほど缶を凝視してしまいました。苦味と香り、コクがダイレクトに伝わり非常にバランスの良いコーヒーだと瞬間的に思いました。
スッキリ感はないですが、ほのかに酸味を感じ、とても飲みやすくて素晴らしい缶コーヒーです。
まとめ
GEORGIA 香るブラックのレビューをしていきました。
苦味、香り、コクが揃った素晴らしいコーヒーでした。とても飲みやすい上に香りが高い、口に含むときにダイレクトにその香りが伝わります。
また、ハンドドリップではコクを引き出すために蒸らしという工程がありますが、それを行なっているとのことなので丁寧さを感じます。