こんにちは。コーヒーザムライ夢丸です。
コーヒーを含めカフェインを過剰に摂取すると人体に影響を与えてしまう場合があります。
農林水産省の公式ホームページにカフェインの過剰摂取について次のように記されています。
- 睡眠の質の低下
- めまい、不安、震え、不眠症、下痢、吐き気などの作用を招く
カフェインが非常に多く入っている飲み物といえばエナジードリンクですが、過去にアメリカで14歳の少女がエナジードリンクを2本飲み、亡くなるニュースがありました。
また、アメリカ人38歳男性もレッドブルを大量に飲み、心臓が張り裂けそうになって病院に運ばれ死亡したケースもあります。
他にもカフェインの過剰摂取で亡くなるケースはたくさん起きています。
以前、カフェイン含有量の記事でコーヒーの作用と注意点について少しかきましたが、今回の記事はカフェインの危険性を重要視した記事になっています。
カフェインの過剰摂取が引き起こす影響
睡眠の質の低下
カフェインを摂取して体から半分抜ける時間は約5〜7時間、完全に抜けるのは約10〜14時間必要とされています。(個人差あり)
おやつの時間帯15時に飲むのであれば深夜1時までかかることになります。遅ければ遅い時間帯に飲むほど、睡眠の質が低下することになるのです。
少しでも睡眠の質の向上を望んでいる方はできるだけ早めに飲むのがいいでしょう。
どうしてもコーヒーが飲みたいのであれば、ノンカフェインのデカフェコーヒーをおすすめします。
身体に起こる健康への悪影響
カフェインを過剰に摂取すると身体に負担がかかることがあります。
◎人によって引き起こる悪い作用
- めまい
- 不安や震え
- 不眠症
- 下痢
- 吐き気
仕事や作業中にコーヒーをよく飲み、気づけば何杯も飲んでいた
という方は結構いると思います。
私も過去にコーヒーを何杯もおかわりしてお腹がキリキリしたことがあります。その日の夕食後もずっと胃がおかしくて最初は「なんだろう?」と思っていたのですが、コーヒーをたくさん飲んだときにしか起こらなかったので、その時に気づきました。
それ以来、最低でも2杯以内に納め3杯飲むときは時間を開けて飲むなど胃にあまり負担をかけないよう心がけています。
まとめ
カフェインを取り過ぎた時に起こる身体への影響を挙げていきました。
何に関しても摂り過ぎは身体に負担がかかってしまいます。甘いものや食事でもいえることですよね。
この記事でかいているカフェインの量はデータに基づいた記録ですので、一人一人に合った量で取るようにしましょう。